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2018/08/06

マレーシア国営石油会社と尝狈骋プラントの生产性向上に関する协业に合意

AI?IoTを活用したHot Air Recirculation予測システム構築を目指す

日挥株式会社(JGC CORPORATION)(代表取缔役会长CEO 佐藤雅之、本社 横浜市西区みなとみらい2-3-1、以下日挥)は、マレーシア国営石油公社(Petroliam Nasional Berhad、通称:ペトロナス社 PETRONAS)100%子会社であるペトロナスリサーチ社(PETRONAS Research Sdn Bhd)と、空冷式LNG(液化天然ガス)プラントの生产性向上に関する协业に合意しましたのでお知らせいたします。


1960年代から1980年代に建设されたLNGプラントの多くは、天然ガスを液化する际に热交换器から生じる排热を海水に放热する水冷式が採用されていましたが、排热设备から排出される温排水による环境への影响が悬念されたため、1980年代以降に计画?建设された大部分のLNGプラントは、热交换器から生じる排热を大気中に放热する空冷式となっています。


しかしながら、一部の空冷式LNGプラントでは、热交换器からの高温の排気が吸気侧に吸い込まれる、高温排気の再循环(Hot Air Recirculation, 以下HAR)により冷却能力が低下し、运転の不安定化や生产性の低下を招いていることが问题となっています。


空冷式LNGプラントのHAR问题に対し、当社は2008年に検讨チームを立ち上げ、空気の流れをコントロールし、HARの影响を最小限に留めた最适なプラントの设计?建设、および设备の配置等を内容とするAIRLIZE LNG?サービスを开発し、既に10件を超える実绩を有しています。


一方、ペトロナス社は世界各地に有する数多くの石油?天然ガスプラントの操业を通じて豊富な経験と运転データを保有しており、协业により同社のこの强みと当社が保有する高度な流动解析技术(CFD: Computational Fluid Dynamics)を含むAIRLIZE LNG?サービス、および操业シミュレーション技术を统合し、さらに人工知能などのAI?IoTを活用して新たなHAR予测システムの构筑を进めてまいります。


AIRLIZE LNG?サービスでは、プラント内の関連設備の改造を行い、空気の流れをコントロールしてHAR问题の解决を図るため、すでに完成したプラントでは改造が困难なケースもありましたが、本协业による新たなシステムでは设备の改造を行うことなく、HARを予测して操业をコントロールすることにより、効率的かつ経済的に空冷式LNGプラントの安定操业や生产性向上を実现することが可能となります。


现状、システムの设计はすでに完了しており、今后両社はペトロナス社が所有する同国LNGプラントにHAR予测システムを导入すべく、実証试験を进めています。

当社とペトロナス社は、HARを课题として抱える世界のLNGプラントオーナーに対して本システムの提案を行っていくとともに、新设LNGプラント计画に対する技术的な差别化の一つとしても提案していく所存です。

<参考>

Hot Air Recirculationの発生図

20180806.png